生徒たちが商店街の七夕飾りを制作
7月9日(水)、生徒たちが地域の七夕飾りの制作に汗を流しました。今年は7月9日と16日の2回に分けて作業を進めます。
1回目の9日は、60名近い生徒が参加し、色とりどりの「吹き流し」作りに挑戦しました。生徒たちはグループに分かれ、地域の方々から直接指導を受けながら、慣れない手つきながらも一生懸命作業に取り組んでいました。
この活動は、生徒たちが地域の一員として貢献する貴重な機会です。地域の方々と交流しながら一つのものを作り上げる中で、協力することの大切さや、ものづくりの楽しさを肌で感じているようでした。
参加した生徒たちからは、
「難しかったけれど、みんなで協力しながら作ることができて楽しかった!」
「3年前は人が少なくて大変だったけど、今年はみんなで楽しく作ることができた!」
「機会があったらまた参加してみたい!」
といった声が聞かれました。生徒たちの達成感と満足そうな笑顔が印象的でした。
完成した33個の吹き流しは、8月4日まで校内に展示し、全校生徒で楽しむ予定です。そして、8月5日の朝には、ボランティアの生徒たちが商店街に飾り付けを行います。生徒たちが心を込めて作った七夕飾りが商店街を彩るのが今から楽しみです。
来週の7月16日には、2回目の七夕飾り作りとして「きんちゃく」を制作する予定です。