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七夕飾りつけボランティア、生徒たちの活躍に感謝

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 8月5日(火)、夏の日差しが降り注ぐ中、なかやま商店街の駐車場に小中学生の有志が集まりました。今回は中学生20名と小学生10名が参加し、なかやま商店街の七夕飾りつけボランティアに汗を流しました。  この七夕飾りは、以前、児童・生徒たちが心を込めて手作りしたものです。自分たちで制作した飾りが、地域を彩るために使われる。そんな喜びを胸に、なかやま商店街の方々が早朝から切り出してくださった竹に、色とりどりの七夕飾りを丁寧に飾り付けていきました。  完成した竹飾りは、なかやま商店街の通り20か所に立てられ、道行く人々の目を楽しませています。飾り付けの際には、中学生となかやま商店街の方たちが協力して竹を立てる様子は、まさに地域一体となった活動そのものでした。  参加した生徒たちからは、「授業よりも楽しいしやりがいを感じる」「地域の一員として役に立ててうれしい」といった、頼もしい感想が聞かれました。地域のために自分たちの力を発揮し、喜んでくれる人がいる。この経験は、生徒たちの心に大きな自信と誇りを与えてくれたことでしょう。  今回の活動にご協力いただいたなかやま商店街の皆様、そして温かく見守ってくださった保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。今後も、生徒たちが地域とのつながりを深め、豊かな心を育んでいけるよう、様々な機会を提供していきたいと思います。

七夕飾り制作ボランティア 第2回報告

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 7月16日(木)、生徒たちは2回目となる七夕飾り制作ボランティアに意欲的に取り組みました。前回の7月9日の活動に引き続き、今回も多くの生徒が参加してくれたことを大変嬉しく思います。  今回は59名の生徒がボランティアに参加してくれました。前回同様、一つの教室では収まりきらないほど多くの生徒が集まり、二部屋に分かれての活動となりました。今回の作業内容は、七夕飾りの一つである「紙衣(かみごろも)」と「巾着(きんちゃく)」の制作です。  特筆すべきは、地域の方々に加え、今回は宮城大学の学生さんも指導に当たってくださったことです。世代を超えた交流の中で、生徒たちは真剣な眼差しで指導に耳を傾け、一つひとつの作業を丁寧に進めていました。男子生徒も女子生徒も関係なく、和気あいあいとした雰囲気の中で活動に取り組み、素晴らしい七夕飾りが次々とできあがっていく様子は、まさに壮観でした。  生徒たちが地域の方々や大学生の皆さんと協力しながら、日本の伝統文化である七夕飾りの制作に取り組む姿は、地域の一員としての自覚と、協力し合うことの大切さを改めて感じさせてくれました。慣れない作業にもかかわらず、積極的に楽しみながら取り組む生徒たちの姿を見て、改めて彼らが持つ無限の可能性と、素晴らしい力を感じずにはいられませんでした。  今回の活動を通して生徒たちは、地域とのつながりの大切さ、そして自分たちが地域のために貢献できることの喜びを肌で感じたことと思います。本校では、生徒たちが地域の一員としてさらに活躍できる場を今後も積極的に提供していきたいと考えております。  「中山地域の力」として、中学生が地域を盛り上げてくれることを大いに期待しています。  七夕飾りは、8月5日の朝にボランティアの生徒たちが商店街に飾り付けを行います。生徒たちの想いがこもった七夕飾りが、地域の皆様の目を楽しませ、商店街を一層華やかに彩ってくれることでしょう。

生徒たちが商店街の七夕飾りを制作

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 7月9日(水)、生徒たちが地域の七夕飾りの制作に汗を流しました。今年は7月9日と16日の2回に分けて作業を進めます。  1回目の9日は、60名近い生徒が参加し、色とりどりの「吹き流し」作りに挑戦しました。生徒たちはグループに分かれ、地域の方々から直接指導を受けながら、慣れない手つきながらも一生懸命作業に取り組んでいました。   この活動は、生徒たちが地域の一員として貢献する貴重な機会です。地域の方々と交流しながら一つのものを作り上げる中で、協力することの大切さや、ものづくりの楽しさを肌で感じているようでした。  参加した生徒たちからは、  「難しかったけれど、みんなで協力しながら作ることができて楽しかった!」  「3年前は人が少なくて大変だったけど、今年はみんなで楽しく作ることができた!」  「機会があったらまた参加してみたい!」 といった声が聞かれました。生徒たちの達成感と満足そうな笑顔が印象的でした。  完成した33個の吹き流しは、8月4日まで校内に展示し、全校生徒で楽しむ予定です。そして、8月5日の朝には、ボランティアの生徒たちが商店街に飾り付けを行います。生徒たちが心を込めて作った七夕飾りが商店街を彩るのが今から楽しみです。  来週の7月16日には、2回目の七夕飾り作りとして「きんちゃく」を制作する予定です。

合唱コンクール、感動をありがとう

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  7月4日(金)に日立システムズホール仙台で開催された校内合唱コンクールは、生徒たちの歌声と努力が光る素晴らしい一日となりました。保護者の皆様にはお忙しい中ご来場いただき、心より感謝申し上げます。  合唱コンクールまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。生徒たちは、思うように声が出せずに悩んだり、クラス内で意見がぶつかり合ったりと、様々な困難を乗り越えてきました。しかし、本番で最高の演奏をしたいという強い思いを胸に、仲間と協力し、真剣に練習に取り組んできました。  当日、会場に響き渡る歌声は、練習の成果を存分に発揮したものでした。ご来場いただいた保護者の皆様からも、たくさんの温かい感想をいただきました。 「1年生はかわいらしく、にこやかに一生懸命でよかった。2年生、3年生とまとまりと迫力が増しとてもよかった。」 「どのクラスの合唱も一人一人の思いが強く伝わってきました。3年生は3年間の思い出や友とのチームワークの素晴らしさを感じながら歌っているようにも見え感動しました。」 「どのクラスも素晴らしかったです。一生懸命が恥ずかしい年頃ですが、ぜひ来年も頑張って本気で取り組んでほしいと思います。」 「どの学年も集中して頑張っていたと思います。特に3年生の皆さんがよく声が出ていて聞き応えがありました。お疲れ様でした。」 「1年生は緊張、恥ずかしさがあり初々しかったです。3年生になるとそれぞれが堂々としておりこんなにも違うんだなと思いました。」  これらの感想から、生徒たちが一生懸命に取り組む姿、そして学年が上がるにつれて成長していく様子が、皆様にしっかりと伝わったことを改めて感じました。特に3年生の歌声は、3年間の集大成ともいえる堂々としたもので、多くの感動を与えてくれました。    今年の合唱コンクールは、まさに生徒たちの成長ぶりを実感できる素敵なイベントとなりました。合唱を通して、仲間との絆を深め、目標に向かって努力することの大切さを学んだことと思います。この経験を胸に、これからも様々なことに挑戦し、大きく成長してくれることを願っています。

学校運営協議会を開催しました

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  6月26日(木)に、令和7年度第3回の中山地区学校運営協議会を開催いたしました。  「学校運営協議会」とは、保護者や地域住民の皆様が学校運営に参画することで、学校と地域が連携・協働して子どもたちの豊かな成長を支えるための仕組みです。地域の皆様と学校が一体となって、より良い学校づくりを進めていくための大切な会です。  今回は、11名の運営委員の皆様にお集まりいただきました。会の冒頭では、委員の皆様に授業の様子を参観していただき、子どもたちが学校でどのように学んでいるかをご覧いただきました。 活発な熟議で地域連携を深める  授業参観の後、中山小の校長と私から、それぞれの最近の学校の様子や取り組んでいることについてご説明させていただきました。  そして、今回の協議会のメインテーマである「行事やボランティア活動を通した小中学校と地域、家庭の連携」について、二つのグループに分かれて熟議を行いました。特に「七夕飾りつけ」や「地域清掃」といった具体的な活動に焦点を絞り、活発な意見交換がなされました。 多角的な視点からの貴重なご意見  熟議の中では、地域の方々への活動の周知方法や日程調整、そして何よりも小中学生と地域の皆様とのコミュニケーションをいかに促進していくかについて、多岐にわたる貴重なご意見をいただくことができました。  いただいたご意見は、今後の学校運営や地域連携の取り組みにしっかりと活かしてまいります。  次回の学校運営協議会は9月に開催する予定です。次回は、中山小学校の授業参観も予定しておりますので、小中が一貫した9年間教育の視点からも地域連携についてさらに深く議論できることを楽しみにしております。

仙台市中総体水泳競技第2日目結果

仙台市中総体水泳競技 第2日目結果 6 月26日(木)6:0 0     【水泳】  男子400m自由形   MH  第8位 5分28秒26   県大会出場  男子100m自由形   AK         1分17秒65  惜敗

仙台市中総体水泳競技 第1日目結果

 本日より2日間にわたって、利府のセントラルスポーツ宮城G21プールで水泳競技が開催されています。結果の報告がありましたので掲載いたします。明日の競技にも期待しましょう! 仙台市中総体水泳競技 第1日目結果 6 月24日(火)16:0 0 現在    【水泳】  男子50m自由形   MH  30.97   県大会出場            AK   35.20  惜敗